中古車選びのポイントになる内部のパーツの状態

チューブ類の劣化を見逃さない!

外観がきれいだからといって、必ずしも状態が良い中古車だとは言い切れません。ではどこを見ておくと良いのかというと、エンジンルームの内部に使われているパーツです。特にオイルなどが通っているチューブ類の劣化具合は、必ず確認しておきたいです。たいていはゴムで作られているため、一度も交換されることなく長年放置されていると、穴が空いてしまう恐れがあります。まず目で見て破損しているところがないかを調べます。加えて手で触れてみましょう。簡単に折れたり凹んだりするくらい柔らかいなら、非常に良い状態に保たれています。そして手にオイルなどが付着しないなら、穴や亀裂がないと考えられます。ただし柔軟性があって破損がなくても、チューブの表面にベタつきがあるなら劣化しているので注意が必要です。

ボルトやネジの頭の確認を!

何人ものオーナーさんが乗り継いできた中古車に比較的多く見られるのが、自宅で整備をしているケースです。費用を節約するために、あるいは車いじりが好きだからと理由はさまざまです。このような中古車で気をつけておきたいのが、内部に使用されているボルトやネジの状態です。適切な工具で正しく扱われているのなら問題はありません。ところが中には安価な工具を使ったため、ボルトやネジの頭が潰れてしまっていることがあるのです。もしも舐めているようなら、プロの整備士でも外すのが困難です。仮に交換するにしても、特殊な工具と高い技術が必要なので高額な費用がかかります。そのような事態を避けるためには、ボルトやネジの頭がきれいな中古車を選ぶと良いです。